株式会社パイオニア風力機

ニュース

ある展示会での出来事[2007/05/31(Thu)19:27]

展示会でお客様とお話しさせていただくと勉強になります。
「エアーシャワーは風があたっていれば効果があると思っていた。風の強さまでは考えなかった。」とのコメントをいただきました。
「これではいけない」と思い、ホームページに書かせていただくことにしました。
エアーシャワーは風の強さでホコリ等を落とす機械です。
風が弱ければ、当然ホコリを落とす力も弱いのです。

そもそも風の強さってなんでしょうか?
学術書に寄れば、風の強さは、風圧とも呼ばれ、単位面積あたりの風の力に置きかえられます。また、風圧は風速に関係しています。
風速が高ければ、風圧も高くなります。
とすると、エアーシャワーの場合、風速だけ高ければ良いのかというと、そうではありません。
風圧は単位面積あたりの風の力です。
(単位面積って?例えば、1平方メートルのことです。)
ということは、この風の力が、たくさんの面積であたる方が、ホコリを落とす力が強いことになります。たくさんの面積、つまりたくさんの吹出し口(吹出し口の面積)が必要となるということです。

よって、エアーシャワーの場合は、風速の高い、吹出し口(吹出し口の面積)の多いものがホコリを落とす力が強いということになります。

最近、風速の弱いものや吹出し口の小さいもの、少ないものが増えてきています。エアーシャワーの効果に疑問を持たれている方はいらっしゃいませんか?御社では、弱い風速のものや吹出し口の少ないものを使用していませんか?
残念ながら、今使用しているエアーシャワーを入れ替えるのは難しいでしょう。ですが、風速が弱いものに関しては、こまめにフィルターの清掃をしてみてください。効果が変わるかもしれません。

ちなみに、前述のお客様には、弊社エアーシャワーを体験していただき、現在使用中のものと風の強さの違いを確認していただきました。
もちろん、エアーシャワーは吹き方だけでなく、吸い込む方法も大事な機械です。
吸い込み方については、別記を参照してください。
最後に、この場を借りまして、そのお客様に勉強をさせていただいた御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。